オハナ アウトドアクラブについて

当クラブでは、県内の山から全国の山を案内しています。
自然を愛し、自然を理解し、お客様と感動を共有することをモットーに、山登りの素晴らしさをお伝えできればと思います。
特に紀南方面の山でガイドが必要な方はご連絡下さい。
和歌山県内の山、特に大塔山系・果無山系・熊野古道(小辺路、中辺路、大辺路)と大峰奥駈道(吉野~本宮)

ohanaの定休日と営業時間 & 行事予定 (2025/4/26現在)

■営業時間:10:00~17:00

■定休日:土曜・日曜・祝日      

■定休日:4/5、6、12、13、19、20、26、27、28、29、30        

                      5/1~6、10、11、17、18、24、25、31

                       (ゴールデンウィーク:4/26日~5/6日まで休業)

・現在、以下のツアーを予定しております。(変更する場合もあります) 

詳細は追ってお知らせしますが、詳しくは直接何なりと聞いて下さい。

講習 

 ●5月11日:ルディックウォーキング教室、新庄総合公園、8:30~10:00 申込受付中  

はじめての山歩き・初級

  • 6月8日:大和葛城山ハイキング

中上級ツアー

中上級ツアーは、今まで当クラブのツアーに参加された方で、コースの難易度により体力・装備に問題のない方限定とさせていただきます。
ご本人および参加者全員の安全のためご了承ください。

詳しい内容については、当クラブまでお電話またはメールにてお問い合わせください。

■今後の予定

  • 4月27日:葛城修験・飯盛山、札立山登山
  • 5月24-25日:弥山・八経ヶ岳登山(山小屋泊またはテント泊) 申込受付中
その他                                        
 
 ・夏は、北アルプスへ
 ・秋は、四国の剣山へ

 ・個人的にガイドをして欲しい山がありましたら、直接連絡して下さい。

■お問い合わせ

〒646-0027 和歌山県田辺市朝日ヶ丘13-4
オハナ アウトドアクラブ
TEL 0739-26-2378
E-mail:ohana.aisu@gmail.com                                                                                                                    インスタグラム:ohana_outdoor_club




■弥山・八経ヶ岳登山 (2025年5月24日~25日) 中級

 ■弥山・八経ヶ岳登山(中級)

 大峯奥駈道の重要な行場である弥山・八経ヶ岳は、トウヒ、シラビソに覆われた近畿最高峰(日本百名山の1つ)で、初夏には「オオヤマレンゲ」が咲くことで有名です。年間を通して大勢の登山者が賑わう人気の山でもあります。また運が良ければ、素晴らしい夕景とご来光、そして雲海に出会えますので、是非ご参加ください。

           ▲国見八方覗から見た八経ヶ岳(1915m)

●日時:2025年5月24日(土)6:30~25(日)17:00 <小雨決行>

●行先:奈良県天川村、弥山・八経ヶ岳(1915m)

●集合:行者還トンネル西口、10:00集合

●日程:5/24日、オハナ6:30出発→本宮→北山→上北山村→(R309)→行者還トンネル西口9:45着、10:00出発~奥駈道出合~弁天の森~理源大師像~弥山小屋13:30着予定、自由行動           5/25日、5:00起床~八経ヶ岳(ご来光見学)~7:00朝食、9:00下山~理源大師像~奥駈道出合~行者還トンネル西口12:00着、12:15出発→途中、北山村温泉に寄る予定→本宮→オハナ17:00着、解散予定

●費用:1人10,000円 (宿泊費は別となります。山小屋1泊2食9,000円、素泊まり7,000円、テント泊1,000円。各自でお支配下さい)

●持物:1泊2日の登山に必要な食料他、必要と思われるものを持参。

●備考:①今回は現地集合となります。出来るだけ車の乗り合わせで参加して下さい。   ②不明な点がありましたら、何なりと気軽に聞いて下さい。

●申込:オハナ アウトドアクラブまで連絡して下さい。TEL0739-26-2378
連絡後、Googleフォームから申込となります。

                                              ▲八経ヶ岳からの雲海

                                                        インスタグラムやってます。






龍門山ハイキング(2025.4.13 実施)

■ 2025年4月13日、龍門山を歩いてきました。

龍門保育所~民家左折~一本松(田代コース登山口)~田代峠~磁石岩~龍門山(ランチタイム~邪紋原~明神岩と風穴~中央コース登山口~一本松~龍門保育所


          ▲桃の花が咲いてました(浦さん撮影)


             ▲山頂にて記念撮影

                                  
▲邪紋原から紀の川と和泉山脈を望む(浦さん撮影)

                ▲明神岩

 心配した雨にも大して降られず、龍門山を歩いて来ました。 今回は、展望は無理かと思い双眼鏡を持たずに行きましたが、山頂付近からは紀ノ川や紀泉山脈が良く見え残念でした。
 小雨まじりの山歩きとなりましたが、山頂付近には山桜が咲いて綺麗でした。また、田代峠の手前では、日本カモシカの雌に出会い、お互いに珍しさもあり、お見合いしましが、なかなか可愛かったです・・・。
 最後に、龍門山に来ると毎回思いますが、県内では有名な山ですが、駐車場はあってもトイレが無なく、今回は龍門児童館にお世話になり、ありがとうございました。そろそろ公衆トイレを駐車場の片隅に設置してほしいものです。よろしくお願いいたします。


             

葛城修験道・飯盛山、札立山登山の案内 (2025年4月27日)

 ■葛城修験道・飯盛山、札立山登山  

  葛城修験道の中でも経塚はありませんが、重要な行場があり、鳴滝不動や八大龍王、高仙寺など見どころは沢山あります。また、飯森山からは大阪湾が展望できます。

            ▲高仙寺本堂
              ▲山門の仁王さん

・日時:2025年4月27日(日)、7:00~17:00予定   小雨決行

・行先:和歌山市園部、札立山(349m)、大阪府岬町、飯森山(385m)

・日程:オハナ7:00出発→阪和道・和歌山IC→和歌山大学前駅西口8:30着、9:12発⇒(路線バス)⇒鳴滝団地9:32着~鳴滝不動~札立山~孝子駅分岐~飯盛山(ランチタイム)~八大龍王~孝子駅分岐~奥山谷分岐~反射板~高野山~高仙寺~孝子駅15:00着、孝子駅⇒(南海電車)⇒和歌山大学前駅15:30着→和歌山IC→オハナ17:00着予定

・費用:9,000円(レンタカー先着6名) 申込後にLINEにてレンタカー希望と連絡して下さい。 / 現地集合:6,000円(和歌山大学前駅西口バス停へ集合してください)

・持物:昼食、飲料水、行動食、雨具、他、登山に必要と思われる物を持参

・申込:参加希望者は、オハナまで連絡して下さい。                 (申込はGoogleフォームから記入後、すみやかに参加費を振込または直接オハナまで持参し下さい)

・備考:①路線バス代(和歌山大学前駅西口~鳴滝団地)320円、電車代(孝子~和歌山大学前駅)180円は、各自でお支払いください。

②不明な点がありましたら、気軽に何なりとお聞きください。






八幡山城と安宅坂越えハイキング報告 (2025年3月30日)

  白浜町日置川の安宅に熊野水軍として権力を誇示した安宅氏が築いた「八幡山城」を見学し、その後に江戸時代から昭和の初めまで歩いたとされる「安宅坂」を越えで、周参見駅まで歩いてきました。

 紀伊日置駅8:50発~八幡神社~八幡山城~安宅坂登山口~安宅峠11:35-12:05~道分け地蔵~太間地集会所~すさみ駅14:25着

    
              ▲日置川沿いは桜が満開

▲八幡山城跡 測量図

            ▲安宅坂は全長約4㌔あります。

昭和の始め日置には映画館がなく、この道(安宅坂)を歩いて周参見まで映画を見に行ったと言いう話を聞きました・・・


              ▲安宅峠で昼休憩

               ▲道分け地蔵
         

      ▲道分け地蔵近くに祀られてる役行者像(足元に、前鬼と後鬼)

 安宅峠を過ぎると、時々稲積島や海が見え、天気も良く気持ちの良い景色に、満足なハイキングとなりました。


〒646-0027 和歌山県田辺市朝日ヶ丘13-4
オハナ アウトドアクラブ
TEL 0739-26-2378
E-mail:ohana.aisu@gmail.com


竜門山ハイキング(初級の上)の案内  (2025.4.13)

 近畿百名山の一つとして数えられる龍門山は、紀の川平野の名峰として知られ、3月下旬から4月上旬には、モモの花、タムシバ、サクラが咲き、蛇紋岩に咲くキイシモツケ(県・天然記念物)の白い花は5月の中頃から6月中頃にかけて山中を彩ります。また、山頂からの展望は良く、紀の川と和泉山脈のパノラマは、まさに絶景です。                  まだ、行ったことのない無い人は是非、この機会に参加して下さい。

▲2021年2月、明神岩にて撮影

■日時

 2025年4月13日(日)、午前9:00~14:00解散予定  (小雨決行)

■行先
 紀の川市、龍門山(756m/約10.2㎞)

■集合
 紀の川市「竜門保育所」紀の川市杉原16、TEL0736-73-2582、9:00集合

■日程

・竜門保育所9:00出発~1本松~中央登山口~明神岩~龍門山(昼休憩)~田代峠~1本松~龍門保育所14:00解散 予定

■持物
 昼食、飲料水、行動食、雨具、他ハイキングが出来る服装と必要とおもわれる物

■申込締切
 2025年4月9日必着

 下記フォームよりお申し込みください。
 https://forms.gle/Mhtk5WVKzRgFmZHZA

■費用
 3,000円(携帯またはインターネットから申込し、参加費を振込または事務所まで持参してください)

■備考
・当日のみ緊急連絡は、090-3034-6230(愛須)までお願いします。       

・今回、トイレはありませんので、近くのコンビニで済ませて下さい。

・その他、装備等について何か解らない事があれば気軽にお聞きください。


〒646-0027 和歌山県田辺市朝日ヶ丘13-4
オハナ アウトドアクラブ
TEL 0739-26-2378
E-mail:ohana.aisu@gmail.com

ohana-outdoor.blogspot.com

            ▲




鈴鹿山脈・入道ヶ岳トレッキング(2025.3/20実施)

 3月20日、鈴鹿山脈セブンマウテンに数えられる入道ヶ岳を歩いてきました。心配した寒波で積雪がありアイスバーンになってないかとヒヤヒヤしながら行きましたが、無事登山出来ました。予定コースは、積雪の事もあり一番安全な、二本松コースを往復しました。

公衆トイレ駐車場10:26発~井戸谷コース・キャンプ場分岐~滝ヶ谷分岐~避難小屋~二本松尾根コース~入道ヶ岳山頂12:38~奥宮社~北の頭手前ビューポイント~入道ヶ岳(ランチタイム)13:48下山~滝ヶ谷分岐~河原~椿大神社~第3駐車場15:43着            

          ▲アセビの群生が広がる2本松尾根

          ▲標高700m付近から積雪です。


           ▲春霞で遠くは見えません

           ▲山頂で記念撮影(寒い~!)

          ▲裏山の奥宮社まで散歩しました

           ▲奥宮社へお参り

         ▲中央が鎌ヶ岳、右奥が御在所岳(まるでアルプス?)
  
                             ▲椿大神社(つばきおおかみやしろ)本殿へお参り

 登山口の椿大神社は諸説あるものの日本最古の神社とも言われ、猿田彦大神が祀られ全国から大勢の参詣者で賑わう有名な神社です。またその山頂の裏手には椿大神社の奥宮社があり、鳥居がある入道ヶ岳(906m)は、鈴鹿セブンマウテンの1つに数えられ、眼下には鈴鹿平野と伊勢湾や名古屋まで大展望に、満足な山歩きとなりました。
   

雲雀山と熊野古道糸我峠ハイキング報告 (2025年2/24日実施)

 ■2025年2月24日、雲雀山と熊野古道糸我峠ハイキング

・山行ルート:ふるさとの川総合公園水神の森~宮原橋~得生寺~くまの古道資料館~雲雀山登山口~宝篋印塔~雲雀山~糸我峠~糸我の道標(旧糸我王子)~糸我王子~糸我稲荷神社~得生寺~宮原橋~ふるさとの川総合公園水神の森


              ▲中将姫ゆかりの寺「得生寺」  
              ▲雲雀山登山口
             ▲登山道途中にある宝篋印塔

             ▲雲雀山山頂の祠と石塔
            ▲茶屋があったとされる糸我峠
            ▲糸我峠から下り坂で記念撮影

               ▲糸我の道標

             ▲糸我稲荷神社とご神木の大楠

 ※得生寺は中将姫幼少の頃のゆかりの寺です。毎年命日にちなんで、5月第2日曜日に執り行われる來迎会式では、小学生たちが25菩薩に扮して、開山堂より本堂へ山内を練り歩く二十五菩薩練り供養は、昔からの仏教文化の一端を知る貴重な行事と言われています。



三星連山縦走の報告 (2025年2月9日)

 ■三星連山縦走 報告 (2025年2月9日(日) 晴、12:007℃)

 8年振りに三星連山を歩いてきました。田辺の市街地から少し行くだけで、素晴らしい景色に出会え、低山とは思えない山らしい山です。また、暗谷山から見える三星山は「最高にかっこ良く」何度も振り返った程です。 

 雪がちらつく土曜日の天気とは違い、晴れ間も見える穏やかな天気で、充実した登山となりました。

 <山行コース>

佐向谷登山口8:50~龍星の辻~表参道出合~崎の堂~龍神宮10:08-22~三星山分岐~八幡社~三星山分岐~龍星のコル~三星山~展望岩12:25-55~西岡のコル~暗谷山~奇絶峡分岐(コル)~農道終点14:18~舟の谷農道終点~佐向谷登山口15:00(沿面距離9.8㎞)

           ▲倉谷山から三星山を望む


              ▲展望岩にて
       







湯浅、施無畏寺と白上山ハイキング(明恵上人の修行地を訪ねる) 2025年1月26日(日)

 ■湯浅、施無畏寺と白上山ハイキング(明恵上人の修行地を訪ねる・・)

・コース:湯浅観光駐車場~端崎~栖原漁港~施無畏時寺~伽藍~明恵上人第1修行地~第2修行地~白上山~栖原分岐~県道20号出合い~湯浅観光駐車場

                 ▲栖原漁港から見た白上山(184m)

 白上山は、明恵上人が青年期(24歳~2-3年)に修行された地として、現在は遺跡として卒塔婆を立て残されてます。

 その白上山の麓にある施無畏寺は、湯浅影基により建設せれ、明恵上人に寄進された歴史深い寺院です。往時は、大門や多宝塔などの伽藍が立ち並んでいたとされてますが、豊臣秀吉の紀州攻めにより、焼火したといわれていて、現在の伽藍には、本堂、開山堂、鎮守社、鐘楼があり、いずれも江戸時代に再建されたものだそうです。(県指定文化財)

                ▲施無畏寺の上にある開山堂と本堂

今回訪れた施無畏寺と西白上遺跡(第1修行地)と東白上遺跡(第2修行地)には卒塔婆が建てられ、梵字の「ウーン」という文字が刻まれてます。その意味は、蔵王権現様を表していて、一文字でだけで仏様を表しています。

 明恵上人がこの場所で、座禅や読経そして写経に打ち込み、西白上山では、栖原の生活音が聞こえることが修行の妨げになるとして東白上山に移り、厳しい修行の末には右耳を削ぎ落したというエピソードもあります。

              ▲西白上山の第1修行地にある卒塔婆

 西白上山の第1修行地からは、湯浅湾に浮かぶ、刈藻島(後にこの島でも修行をされる)や鷹島が見え、明恵上人がどんな心境でこの景色を見て修行に打ち込んだのかと思ったものです。時代は違うものの、この場を歩けたことを嬉しく思います。

               ▲中島住職さんの案内(第2修行地にて)

 また今回は、木皮さんの計らいで、施無畏寺の中島住職さんに、2つの修行地を案内していただき充実したハイキングとなりました。この場をかりてお礼申し上げます。

                   ▲湯浅観光駐車場にて記念写真






県民オリエンテーリング大会開催報告 (2025年1月19日)

  1月19日(日)、1月にしては珍しくポカポカ陽気の中、田辺市中辺路町近露において「和歌山県民オリエンテーリング大会」が、20年振りに行われました。全体の参加者は30名と少々寂しい大会となりましたが、参加者の皆さんは、楽しんでたようで、ゴール地点では「暑かった!」「3番間違った・・・」「楽しかった・・!」と終始笑顔がこぼれてました。 

 来年も、この時期に開催する予定ですので、皆さん誘い合って参加して下さい。お疲れ様でした。

 


      
                                    ▲近露王子公園からスタート


                ▲笑顔でのゴール。
               ▲皆さんお疲れ様でした。