オハナ アウトドアクラブについて

当クラブでは、県内の山から全国の山を案内しています。
自然を愛し、自然を理解し、お客様と感動を共有することをモットーに、山登りの素晴らしさをお伝えできればと思います。
特に紀南方面の山でガイドが必要な方はご連絡下さい。
和歌山県内の山、特に大塔山系・果無山系・熊野古道(小辺路、中辺路、大辺路)と大峰奥駈道(吉野~本宮)

ohana outdoor club インフォメーション(9/29)

 ● オハナ アウトドアクラブ インフォメーション(10月~11月)


・10月10日・11日・12日:奥駈道、トンネル西口~弥山・八経ヶ岳~楊子の宿~釈迦ヶ岳~深仙宿~大日岳~太古の辻~前鬼(2泊3日)  ※ペーパーでの申し込みとなります。

・10月18日:ノルディックウォーキング教室 8:00~9:30 新庄総合公園

・10月25日:熊野古道・小雲取超え 12㎞(初級・上)

・11月8日:玉置山~本宮大社 21㎞(中級)  

・11/29日:中級登山 行先未定 

                  

■10月の定休日  10/3、4、10、11、12、14、17、18、24、25、28、31、      ■11月の定休日  11/1、3、7、8、11、14、15、21、22、23、25、28、29、

■営業時間  10:00~17:00   

■定休  土曜・日曜・祝日、第2・第4水曜

                                                       ▲9/27日 石鎚山天狗岳
       

石鎚山登山 報告 (2026年9月26日・27日)

 ●石鎚山登山 報告

<土小屋ルート>

国民宿舎石鎚6:25発~第3ベンチ7:46~公衆トイレ休憩所8:30~(迂回路)~弥山(石鎚神社)9:05-21~公衆トイレ9:44~第3ベンチ10:26~国民宿舎石鎚11:37着 

 9月27日(日)、前日から西日本に秋雨前線が停滞し結構な雨が降り続く、部屋の窓から外を覗くと濃い霧がかかり視界ゼロ。夜には雨音も激しく降る。

 5時起床、心配した雨は殆ど降ってなく6時25分予定通り出発する。土小屋ルートでは緩やかな尾根歩きで高度を上げて行き、第2ベンチ付近では南東側の山々の間に雲海が出て綺麗だ。第3ベンチ手前北側に表参道の石鎚神社中宮成就社の屋根が見え、その右手下には西条市街や瀬戸内海も薄っすらと見える。心配した雨は霧雨程度で雨具を着る程ではない。

 


 8時30分は順調に表参道成就ルートとの交差点の公衆トイレに着く。ここからは修験の鎖場と迂回路に分かれるが、今回は安全を優先し迷いなく迂回路を歩くこと9時05分弥山山頂に着く。奇跡的に霧雨も止み、この天候にしては見晴らしもよく展望を楽しむ。南東に伸びた二の森の尾根が恰好良く登行欲をくすぐる。天気のせいか百名山の山にしては登山が殆どない。トレイルランニング・レース中のランナーが数名ているが記念撮影すると急いで下山していた。石鎚神社にお参りし、天狗岳で記念撮影し我々も時間が来たので下山する。9月末の石鎚山の紅葉は山頂付近が30%程度だったが、それなりに満足する。









 第2べンチ手前に尾根筋で振り返ると石鎚山(南尖峰・天狗岳・弥山)が見え、奥駈道で言う拝み返しかと思いシャッターを切る。天候は徐々に悪化する感じで、徐々に石鎚山にガスがかかり始める。11時37分無事国民宿舎に戻り健闘を喜び合う。



 今回、石鎚山登山は、南海フェリーが2年後に廃止されるニュースで知り、それなら先に行っておこうと思い計画しました。店を午前3時に出て、和歌山港5:30出航のフェリーに乗り、徳島港に7時35分に着き、マイクロバスで約4時間30分で土小屋に到着。登山より移動時間が長いツアーとなりました。(今回、フェリーの出航時間に合わしたスケジュールとなり、少々急ぎの登山となりました) 参加された皆さん、お疲れ様でした。






     

     


熊野古道・小雲取超えハイキングの案内(初級・上)

 ●熊野古道・小雲取超えハイキングの案内

 大雲取超えに引き続き、小雲取超えを歩きます。聖地那智山への小雲取超えは、比較的アップダウンの少なく高低差が415mです。途中、百間ぐらからの眺望は小雲取超え唯一のビューポイントとなりますので、ゆっくり休憩し景色を楽しんでください。また、古道沿いには茶屋跡もあり往時をしのびなかがら尾根歩きを堪能してもらえればと思います。是非この機会でご参加ください。よろしくお願いします。

■日時  2026年10月25日(日)7:00~15:30 解散予定  小雨決行

■行先  田辺市本宮町請川~新宮市小口小和瀬(約12.5㎞、約5時間)

■日程  オハナ7:00出発→市ノ瀬ローソン7:15→本宮請側(公衆トイレ)8:15着、8:30発~    万才峠~百間ぐら~林道交差(WC)~石堂茶屋跡~桜茶屋跡~小和瀬バス亭(公衆トイレ)13:30→R311→市ノ瀬ローソン15:15→オハナ15:30着 解散予定

■道物  昼食、行動食、飲料水、雨具、他登山に必要な物を各自持参

■費用  ¥7,000(バス、ガソリン、運転、ガイド、保険料を含む) 

■締切  先着20名

■申込  携帯またはパソコンから、Googleフォームへ申込してください。参加費については、10/15日までに振り込みまたは持参してください。

■備考  (1).マイクロバスは、出発20分前には来ます。自由席となりますので、譲り合ってお座りください。

               (2).初参加の方は、先にスポーツショップオハナまで連絡してください。TEL0739-26-2378まで、(午前10時~午後5時まで)

                      (3).その他、分からない事がありましたら気軽に聞いてください。


鳥海山登山 報告(2026年9月3日~6日)

 ●鳥海山登山

・9/4(金):鳥海高原ライン終点の湯ノ台登山口を14時15分に出発し、滝の小屋には約20分で着き、その日は明日の登山に備える。 

・9/5(土):滝の小屋を4時35分出発し、河原宿を過ぎ心字雪渓のあるとされる1600m付近まで来るが登山道には雪は無く、ところどころに雪渓が残ってだけだ。急登の薊坂では振り返ると、庄内平野や日本海が見え海が近いことが分かる。また、雲海の上にちょこんと月山が見え得した気分になる。伏拝岳には8時に着き順調に歩るく。ここまで来るとガレガレの赤と黒色の火山岩が足元にあり活火山だと改めて思う。外輪山分岐を下りカルデラの下に降り、大きな岩がゴロゴロした山を両手両足を使い怪我しないよう注意しながら歩くこと9時12分、新山山頂に着く。山頂は狭く8名様限定と言ったところで、記念撮影の後に早々に引き上げる。慎重に歩き大物忌(オオモノイミ)神社にお参りする。山頂付近には、象潟(キサカタ)や吹浦(フクラ)からの登山者で賑わい結構な人数だ。トイレを済ませ外輪山分岐に登り一息つくと、雲海より上にある鳥海山が改めて独立峰で大展望が望める人気のある山だと確信する。伏拝岳を左折し薊坂を下り右手下にある雪渓で今回新調したチェーンスパイクを履きテスト走行する。思った通り雪渓歩きは楽ちんで楽しい。近年の地球温暖化のよる雪渓や氷河が融けて山小屋の水確保が難しくなって来たことをニュースで見たのを思い出す。1600m付近では地元の若者達が楽しそうにスキーをしてるのをしばらく見入る。河原宿でトイレをすませ滝の小屋で預かってもらった寝袋を受け取り、湯ノ台登山口に14時5分に無事帰って来る。評判通りの素晴らしい山ですが、和歌山から車で片道1000㎞弱、約16時間かかる山へ、どのようにして行くかが問題です?

 ちなみに今回一緒に歩いた前川郁夫さん、この鳥海山を登り、日本百名山完登となりましたので、この場を借りて報告します。前川さんおめでとうございます。お疲れ様でした。また、機会を見て皆さんでお祝いしたいと思います。








 




           ※写真は浦豊彦さん提供

<滝の小屋> 今回、「滝の小屋」で一泊お世話になりました。特筆すべきことは、親切・綺麗・安いと、今時こんな親切で人情味ある山小屋があったのかと思い、ここに書かせてもらいました。遠い和歌山から16時間もかけて行き、天気と山小屋に恵まれ、鳥海山が良い思い出となり、本当にありがとうございました。


北アルプス山岳域 利用ルールについて

 環境省による9月5日からの登山者安全対策活動について

来る9月5日より環境省の主催にて、上高地横尾地区で登山者の安全登山と国立公園の適切利用を啓発するゲート活動が展開されることになりましたので、ご案内いたします。


信越自然環境事務所
https://chubu.env.go.jp/shinetsu/pre_2026/press_00072.html

北アルプストレイルプログラム
https://nationalpark-japanesealpstrail.jp/trailhead-gate/

ウェブフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScp7nRsE9gfXLkna1gU1gXYy3VLa2uZ4gx7zb8kI7TBl06M5A/viewform



南アルプス・仙丈岳トレッキング報告

  ●南アルプス・仙丈岳トレッキング報告

<8/1日:山行コース>

北沢峠2030m~2合目2175m~4合目2410m~五合目・大滝ノ頭2530m~小仙丈ヶ岳2855m~仙丈ヶ岳3033m~仙丈小屋2885m~馬の背ヒュッテ2630m~藪沢小屋2540m~5合目・大滝ノ頭2530m~2合目2175m~北沢峠2030m

真っ暗な戸台パークに4時過ぎに着いた頃には人と車であふれていました。早速こちらも負けずに準備を進める。白々と夜が明けて来たころラッキーな事に、団体チケットを予約していたこともあり、別扱いで予定より15分程早くバスに乗り込む。

北沢峠には6:15分に着き、早々にトイレを済ませ6:30には出発。巻き道を2合目3合目と順調に歩き、4合目付近から急登となってきたが、ここは踏ん張り所と一歩一歩前に進む。後方からは若い登山者が追い越して行くがマイペースを保つ。8:08分には5合に着き一服する。6合目を過ぎた辺りから樹林帯が終わり高山帯となりハイマツが現れ、前が開けて解放感がありアルプスの雰囲気が出てきた。目の前に小高いピークが見える。多分小仙丈ヶ岳だと思い先を急ぐ。前方左前に「富士山」が綺麗に見えはじめ、今日の天気に感謝する。


              ▲4合目付近から見えた甲斐駒ヶ岳




              ▲富士山が綺麗に見えました。


                                                            ▲小仙丈ヶ岳   (2855m)

                                         ▲左から富士山、北岳、間ノ岳(日本1位、2位、3位)

 小仙丈ヶ岳には9:25分に着き最後尾を待つことにする。小仙丈ヶ岳では目の前に広がる展望にシャッターを切る。甲斐駒ヶ岳の後に、かすかに昨年歩いた八ヶ岳(赤岳)が見える。目指す仙丈ヶ岳までは小1時間あることから重い腰を上げ先を急ぐ。小仙丈尾根を歩き仙丈小屋分岐に着くころにはガスがかかり出し視界が悪くなってきた。登山道には高山植物が現れ疲れた体が和らぐ。山頂手前では雷鳥の親子が小仙丈カールから登山道を出たり入ったりして何とも愛らしい。



           ▲雷鳥の親子が散歩中・・・


 仙丈ヶ岳には10:47分に着く。山頂らは約20人の登山者が居て、代わる代わる記念写真を撮っていて、暇そうに見えたのか、急遽写真係となり4組程の記念写真を撮る。最後尾を待つこと5分、15時出発のバスを考え直ぐに下山開始。仙丈小屋では前のグループ6人に追い着き、ここでも10分でトイレと補給を済ませ先を急ぐ。




  馬ノ背ヒュッテには12:01分に着く。午前2時半に朝食を摂ってから長い一日だ。さすがに疲れも出てきて脚の踏ん張りが利かない状態になってきた。15時出発のバスの事もあり10分程で出発する。沢を渡り徐々に高度を下げて行き、藪沢小屋を過ぎ小さな沢を2つ渡り、5合目に12:31分に着く。最後尾の9人笑顔で記念撮影する。
 北沢峠のH先生から無線連絡が入り「怪我のないよう慎重に・・・」との連絡。気を引き締め最後の下りを慎重に歩き2合に13:55分着、ここでやっと「間に合った!」と安堵する。北沢峠には14:30分に到着する。
所要時間8時間4分、長い一日が終わり一安心。お疲れ様むでした。