オハナ アウトドアクラブについて

当クラブでは、県内の山から全国の山を案内しています。
自然を愛し、自然を理解し、お客様と感動を共有することをモットーに、山登りの素晴らしさをお伝えできればと思います。
特に紀南方面の山でガイドが必要な方はご連絡下さい。
和歌山県内の山、特に大塔山系・果無山系・熊野古道(小辺路、中辺路、大辺路)と大峰奥駈道(吉野~本宮)

大峯奥駈道・大普賢岳登山の案内 (2025年7月20日)

 大普賢岳登山の案内

 和佐又山ヒュッテから大普賢岳へ行く途中には、大峯百日回峰行を行う行場の「笙ノ窟」があり、多くの修行僧や山伏達が命がけの修行をした重要な行場があります。
 また、大普賢の山頂からの展望ほ素晴らしく、北北西に山上ヶ岳、西に稲村ヶ岳やバリゴヤの頭、南西に弥山・八経ヶ岳など圧巻です。是非この機会に歩いてみて下さい。よろしくお願いします。
          ▲大普賢岳山頂より雲の上に見える弥山八経ヶ岳

                                                     ▲笙ノ窟(浦さん撮影)


■日時 2025年7月20日(日)、6:00~18:30 解散予定  <小雨決行>
■行先:奈良県上北山村、和佐又山ヒュッテ~大普賢岳(1780m)
■集合:スポーツショップオハナ6:00集合・出発(途中乗せながら現地へ行きます)
■日程:オハナ6:00発→本宮⇒北山村⇒上北山村和佐又山ヒュッテ9:30着~無双洞分岐~笙ノ窟~奥駈道分岐~大普賢岳(昼休憩)~経筥石~笙ノ窟~和佐又山~和佐又山ヒュッテ駐車場15:00着予定

■持物:昼食、行動食、飲料水、雨具、他、登山に必要な物を各自持参。
■費用:10,000円(先着9名)   / 現地(和佐又山ヒュッテ)集合の人:6,000円
■締切:7月15日必着
■備考:1.当日の緊急連絡は、090-3034-6230(愛須)までお願いします。
                  2.天気の妖しい場合は、上記携帯まで直接電話してください。
                  4.その他不明な点があれば、何なりと聞いて下さい。

■申込はGoogleフォームからお願いします。
参加費については、7/14日までに持参または振込をお願いします。(参加料の入金をもって申込が完了します)







百間山渓谷ハイキングの案内 (2025年7月6日)

百閒山渓谷ハイキングの案内

 百閒山渓谷は日置川の支流、熊野川(イヤガワ)の上流にあり、大小の滝や淵、巨岩や甌穴(オウケツ)などがあり、手つかずの自然が残る渓谷を「犬落の滝」までを歩きます。


■日時 2025年7月6日(日)、9:30~11:30 解散予定  <小雨決行>
■行先:田辺市旧大塔村熊野(イヤ)、百閒山渓谷(約4㌔/2時間)
■集合:百閒山渓谷駐車場トイレ前  / 場所が分かり難い人は、大塔行政局駐車場8:00集合
■日程:百閒山渓谷駐車場9:30発~登山口~猿渡り吊橋~雨乞の滝~犬落の滝~往路~登山口~駐車場11:30着予定
■持物:行動食、飲料水、他、山歩きに必要な物を各自持参。
■費用:¥2,000-
■締切:7月1日必着

■備考:1.当日の緊急連絡は、090-3034-6230(愛須)までお願いします。
2.濡れた岩は滑りやすいため。くれぐれも慎重に歩いて下さい。
3.天気の妖しい場合は、上記携帯まで直接電話してください。
4.その他不明な点があれば、何なりと聞いて下さい。
■申込はGoogleフォームからお願いします。参加費については、6/25日までに持参または振込をお願いします。(参加料の入金をもって申込が完了します)


初級の申込はこちらからお願いします。


      









■大和葛城山ハイキング (2025年6月8日) 報告

 ■大和葛城山ハイキング報告

 <山行コース>6/8日:大和葛城山ロープウェイ駅駐車場9:45出発~北尾根登山口~秋津洲展望台~自然研究路分岐~ダイヤモンドトレイル出合~電波塔~キャンプ場~白樺食堂展望デッキ11:40-12:14(昼休憩)~葛城山山頂1~ツツジ園~白樺食堂展望デッキ~櫛羅の滝下山路分岐~行者の滝分岐~櫛羅の滝~北尾根登山口~ゲート~大和葛城山ロープウェイ駅駐車場14:38着












 心配した雨にも降られず予定コースを歩いてきました。5月中頃に咲くツツジは終わってましたが、登山道では、マタタビ、キイチゴ、ヤマボウシ、ヤマアジサイ、ヤマユリなどが所々に咲き楽しませてくれました。一つ残念だったのが、登りも下りも登山道が雨水などで崩れていたことです。これ以上の浸食が進まないことを祈るばかりです。
 6月に入りオフシーズンとなり、ロープウェイも7月末まで運転休止してたこともあり、登山客はまばらで、山頂近くの展望デッキを独占して座ることができました。今回のコースは11年振りに歩きましたが、こんなにキツかったかなーと、日々年齢を感じる今日この頃です・・。
 また、帰りには「葛城第二十三京塚」と「一言主神社」にも立ち寄り、何やら得した気分になった山歩きでした。皆さんお疲れ様でした。

          ▲ツツジ園 (2014年5月撮影、竹本さん提供)