和歌山市の友ヶ島から、和歌山県と大阪府の 府県境を東西に連らなる和泉山脈。そして大阪府と奈良県の府県境を南北に走る金剛山の峰々は、修験道の開祖と言われる役行者が初めて修行を積んだ地であり、修験道の歴史が始まった所です。この地で修行を積んだ役行者が、法華経を1品ずつ埋納した28の経塚を残し、この経塚を中心に役行者とゆかりのある寺社や滝などの行場を「葛城修験」といい、文化財も多くあることから、現在も多くの修験者が修行する重要な場所でもあります。また地域信仰とも深く関わってきたことから、2020年6月に日本遺産に登録されました。
オハナ アウトドアクラブでは今回、第3経塚がある大福山と雲山峰を歩いて来ました。 <山行コース> 六十谷駅8:30~直川観音~小川地蔵分岐~八王子道登り口~八王子社跡~水平道分岐~奥辺峠~大福山(427m)~俎石山(420m)11:15~大福山~井関峠~地蔵山分岐~雲山峰(490m)12:43~地蔵山分岐~青少年の森広場~四ツ辻~行者堂~井関橋~牛神天神~小川地蔵分岐~観音橋~六十谷駅16:05(沿面距離:23㎞)
▲大福山 本恵寺(直川観音) ▲八王子社跡には、石灯籠と手水鉢が残ってました。
9年振りの紀泉アルプス。深い信仰のない者でも「もうで型」の山登り(登拝)は修行ということなります。心配した雨も上り千手川沿いに歩き、先ずは直川の観音に立ち寄り目指すは大福山です。尾根の上に出ると西風が強くジャケットを羽織る。ここまで来たついでに俎石山へ行き昼食を摂る。木々の間に雲山峰が見えるが遠そうだ・・。ゆっくりと休んでる訳にも行かず先を急ぎ、井関峠を過ぎ雲山峰には13時43分に着く。折り返しして青少年の森広場で小休止し、墓の谷へ下るが、あまり歩いてないようで荒れた道を歩き行者堂へ。ここまで来ると参詣者が頻繁に来ることから登山道がしっかりして歩きやすいので安心だ。標高は低いもののバリエーションルートが沢山あり、適度なアップダウンがあって、山道は一部を除きしっかりした登山道があり、街中から近く和歌山市周辺の人にとっては最高のトレーニング場かと思います。 皆さんお疲れ様でした。
